2004年05月15日
富山県視覚障害者協会青年部の概要
若者みんなの力で活力ある青年部を創りませんか?
若者みんなの力で楽しいことを考えませんか?
若者みんなの力でいろんなことをしませんか?
1. みんなで集まり企画を立てよう
たまには職場や家庭から離れ、若者同士であれこれ話してみませんか? そんな中でこれからやりたいことの企画を立てましょう。 やりたいことなら何でもアリで、できるかどうかはそれから考える。 一人ではできなかった、興味すら持っていなかった楽しいことが、きっと世の中にはたくさんあるはずです。
2. みんなで集まり出かけよう
最近はあちこちバリアフリーになり、我々が楽しめるスポットは案外たくさんあります。 喫茶店・レストラン・居酒屋・バー・ゲームスポット・体験型アトラクション・テーマパーク・ショッピングなどなどなどなど、ちょっと工夫すれば何だって楽しめるはずです。
3. みんなで集まり旅行に行こう
勇気を出して踏み出せば海外旅行も夢じゃない。 現に僕の視力は0.01もありませんが世界11カ国に行ってきました。海にもぐったり、世界遺産を素手でなでまわしたり、鉄砲を打ったり。 転んだり、海に落ちたりもしたけど… ボランティアに高いお金を払ったり、正眼者に遠慮する必要もありません。 障害年金1回分あれば、お殿様のような旅をしておつりがきます。 それを可能にするのが、みんなの集団の力です。
4. みんなで集まり勉強しよう
遊んでばっかりはチョットという方には、まじめに勉強会はいかがでしょう? みんなの勉強したいことが決まれば、それに合った先生を連れてきます。 三療師・理学療法士・医師など一般の研修会では不可能な、手取り足取りの指導をしてもらいましょう。
いかがですか? 調子のいいことばっかり書いてありますが、みんなが集まり集団の力さえあれば、すべて可能なことです。 また、もちろんこの他にもやりたいことが出てくれば、みんなで考え可能にする。 困ったことが出てくればみんなの力で解決する。これが本来の視覚障害者協会青年部です。
まずは僕と話してみませんか? 電話やメールでも結構です。 勇気を出して一歩踏み出してください。 そこにはきっと今までの価値観をひっくり返すような経験と、それを一緒に体験できる仲間が待っているはずです。
富山県視覚障害者協会青年部 濱野 昌幸
本プロジェクトに関するお問い合わせ、参加申し込みについては こちらメール送信フォーム からお願いします。